Case.2
クレーム0を目指して
- お客様データ
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- 業種
- 乾物卸売業
- 分類
- 新規
- 納品物
- 納品物、干し椎茸
お問い合わせ内容
学校給食などに使用する商品に対してクレームが多く、品質を安定させたい。
<事業の背景>
昔から乾物卸売業を営んでいたが、学校給食というチャネルに関してはトライして日が浅かったです。
そんな中、学校給食に納品している国産乾燥椎茸から虫の混入が頻発してあったので、納品する度にクレームになっておりN社としても頭の痛い問題でありました。
既存メーカーに対策を聞いてもはっきりとした事は教えてもらえず、「すみません、出来る限り改善します。」の一点張りでありました。
マルトモとお客様とのストーリー
そんな中、大阪の展示会にて出展していた際にマルトモ物産の担当営業と出会いました。
彼も得意先を探すために展示会に参加していたようで、椎茸の展示があったので声を掛けてくれました。
M社の悩みを正直に話すと、その椎茸を見た瞬間に「これならクレームになって当然です。」と彼ははっきり言いました。
それから干し椎茸専門メーカーとしての的確なアドバイスを頂きました。
話すとマルトモ物産は全国規模で学校給食への納品実績があり、ノウハウも蓄積されていたので、弊社としても切替えるのにためらいはありませんでした。
マルトモ物産の乾しいたけに切替えた結果、今まで納品の度にクレームになっていたのが、数カ月に1回という頻度になりました。(自然のものなのでさすがに年間0というわけにはいきませんが。)
これは私だけではなく、N社営業マンにとっても干し椎茸を新規にアピールできる絶好の材料となりました。